トライアル車は、リヤショックで走っていると言っても過言ではありません
その為、過酷に使用されているこの重要なパーツは必ず「へたり」ます。
当然の如くガスは抜けて、オイルも想像以上に汚れ性能は落ちています
.
そんな反発もコシもないリヤショックではテクニックの向上は望めません
マシンを思い通りに操る為にもオーバーホールは必要ですヨ。

...    
   RTL250R/F & COTA315/4RT

 リヤショック・オーバーホール ¥17.000
 (チューニングの場合は¥5.000〜アップ)

 ペガサスでのオーバーホールは、
 ●オイルシール(国産品)交換。
 ●Oリング (国産品)交換。      
 ●リヤショック・オイル(専用)交換。
 ●窒素ガス完全充填。
 までの分解・組立て作業を行っております。

 

 写真は、RTL250F(地方選手権)にて半年
 使用された物です。短期間ですがオイルは
 真っ黒。オイルとしての性能は落ちています
.
 リザーバータンクを持たない、一体式の物は
 ガス室もオイル量も少ない為に「へたり」も
 早いんですヨ。

   これが分解後の全てのパーツです。

 シャフト上部にある黒い部分にはシムがあり
 そのシムを調整する事によってサスの動きが
 変わりますので、好みによってセッティング
 できます。

 ですが、シャフトからその部品を取外すのは
 大変な作業なんです。皆さんは絶対に触らな
 いでネ、シャフトが完全に壊れますので・・・。
 (普通の方は、やらないでしょうけど(^^;)
   内部の洗浄後、丁寧に組み上げますが
 リヤショックは重要なパーツです、内部の
 点検は勿論の事、少しでもスムーズに動く
 ように気を配って組上げています。また、
 オイルも泡立ちの少ない物を厳選してます。

 組み立ては、エアー混入をさせない為に
 何〜んと、オイルの中で行っています。

 (組み立て用のオイルも結構な量なんです)
.
 勿論、仕上げの窒素ガスは完全充填です。
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 ショックのリフレッシュ!行ってみませんか?

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. 基本的に今のトライアル車は全て競技車です。モトクロスやロードレースなどでは
必ず1年に数回はオーバーホールを行っているのに比べて、何故かトライアル車の
オーバーホール回数は、皆さん少ないようです。
あんなにリヤショックに負担をかけた乗り物なのにネ。(^^;
  . 
. その他の、リヤショック・オーバーホール対応機種 <只今設定中>
. 可能な限り、多機種のサスペンション・オーバーホールを行う予定ですが
製造メーカーなどによりOHに必要なパーツが入手困難な場合があります
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