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今までにありそうで無かったアイデアパーツです。これは使いやすいです!

 

  

  エフ企画オリジナル冷却液交換 クイックドレン ¥6,000(税込)
 差込みドレンは、6mmサイズと8mmサイズからお選びください。
●エンジン各部や高価なマフラー、作業周囲も汚さず、簡単に冷却液の交換ができます。
●数回行う洗浄の際にいちいちガスケット付きのボルト(純正)に付け替えてファーンを
 回す必要はありません。コックを閉じてやるだけで最初の原液抜きから、洗浄までOK。
●エンジンをかけると、ラジエターの圧力は約2kgf/cm2程度上がりますので、付属の
 ホースバンドは上記の図のAとBに取り付けて下さい。
 
ご使用方法
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まず最初にサブタンクの液を綺麗に抜き取り、エンジンが冷えている状態で行って下さい。

ラジエターキャップを外さずに車体のドレンボルトを抜きクイックドレンを差し込みます。
そうすると、密閉状態なのでドレンだけ外してもあまり液が垂れません。
クイックドレンの差し込みはOリングが付いていますので強く締めなくてもOKです。
(強度のあるアルミ(17S)で製造していますが強く締め過ぎると破損が考えられます)
 
A
ラジエターキャップを開けてから、コックを開いてバケツなどに冷却液を抜いて下さい。
(シリンダーなどにドレンボルトが付いている場合も同様に抜いて下さい)
 
B
冷却液が出なくなったらコックを閉めて、ラジエターに水道水を充填して上部から
エアー抜きを行います。その後少しコックを開いてコックまでのエアーも抜きます。
コックを閉めて、ラジエターの水道水を確認しファーンが回るまでエンジンを始動。
 
C
水温が下がったらA〜Bと同じ要領で冷却液を抜きます。この作業を冷却液の色が
無色になるまで(車両にもよりますが3回程度)繰り返して下さい。
D
D排出される液が無色になれば、クイックドレンを取り外し、純正のドレンボルトを
取り付け、カームをラジエターとサブタンクに規定量充填する。エアー抜きを行って
ファーンが回るまでエンジンを掛け、完全に冷えてからラジエターの量を確認して
下さい。ラジエター内部の冷却液は熱かったり温かかったりだと膨張してしています
必ず、一番冷えた状態で確認して下さい。
 
■注意点
●抜いた最後にエアーコンプレッサーを使用して冷却液の残量を飛ばす場合には、必ず
コックは開いた状態で圧をかけて下さい。コックを閉じた状態で圧をかけると冷却機構が
破損いたします。また、回収する容器はバケツではなく灯油のポリ缶などに排出ホースを
差し込んで下さい。バケツだと溜まっている液がエアーで飛び散る可能性があります。
ポリ缶を使用する際にも、片方のキャップを開けてエアーの抜け口は、必ず確保して下さい。

●ホンダ車にある青色の純正クーラントは抜き変えたら直ぐに透明に見えますが、そう見える
だけで、まだ残っています。色で判断しないで数回抜き変えて下さい。

●その他にも、上記説明で足りない部分や車種によっては抜き替え方法が違います。
必ず、ご自身の車両の抜き替え方法をお調べになってから作業を行って下さい。

●作業に関しましては、すべてお客様の責任となります。

 

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